その「しゃしん2」を取る為の条件が、色々な証拠を集めつつ、さらに「そうさメモ」を取って1回ゲームをやめないとならないという条件となっています。
その為、「俺は1度も中断せずにクリアしてみせる!」と、意気込むと逆に絶対にクリアできないという罠にハマります。
まさに、一旦ゲームを休まないと進展しないパターン。
そうさメモはクリア必須の行動となるわけですが、この「そうさメモ」を取って、1度ゲームを中断しないとならないという動作は、どこまで前もってやっておけるのか検証しました。
くしろしないでそうさメモを取ってみた

まずはそうさメモを、釧路市内に着いてすぐに行い、ゲームを中断し、その後1度もそうさメモを取らずに進行させましたが、くしろしないのそうさメモは「しゃしん2」を取るフラグにはなりませんでした。
駐車場でそうさメモを取ってみた

そうさメモを第4の現場の次の駐車場(牛乳販売のおばちゃん)で取り、その後1度もそうさメモを取らずに進行させましたが、駐車場のそうさメモでも「しゃしん2」を取るフラグにはなりませんでした。
結論
結局、完全に条件が分かりました。条件は、
ばしょいどう→まりもや
を選んだ後なら、いつでも良いという事がわかりました。

オホーツクに消ゆが好きな人からみれば、めちゃめちゃ当たり前の結果となりました。
1度でもまりもやに移動すれば、他の証拠が一切揃っていなくても、その後そうさメモを取りゲームを1回中断すれば、そのそうさメモは「しゃしん2」を取るためのフラグになります。
捜査を再開した後、他の場所で証拠を全て揃え、まりもやに行けば「えー。おふたりさん ごあんないー。」と出るので、そこで「ひとにきけ」で「しゃしん2」が手に入ります。
なお、そうさメモを取る場所は関係ありません。
1度でもまりもやに行っていれば、その後どこでそうさメモを取っても問題ありません。
1度でも、まりもやに行ったことがあれば、他の証拠を集める前に「そうさメモ」をとっても大丈夫です。
その後、他の証拠を集めて、まりもやに移動すればしゃしん2が手に入ります。
このことから、ファミコン版オホーツクに消ゆをクリアする為の条件である「そうさメモ」を取らないとならない範囲はかなり狭いと言えます。
前もってやっておくことができない模様。(この記事の趣旨は、前もってそうさメモをとっておくことはできないのか?という検証でした。結局できませんでしたが。)
やはり1番効率が良いのは、他の証拠を全て集め、最後にまりもやでそうさメモを取るのが良いという、他の攻略サイトに書いてある結論となりました。
オホーツクに消ゆはトランプに勝つのがクリアの条件の1つである

ファミコン版オホーツクに消ゆは、クリアする条件の1つに「シュンにトランプで1回勝たないとならない」というものがあります。
負けた場合はダメです。チップを30得て勝たないとなりません。
このような仕様の為、「俺はトランプで勝ってシュンからヒントを貰うなんてことはせずにクリアしてみせる!」という考えだと絶対にクリアできないという罠にハマります。
このトランプは、序盤「くしろしない」についてから、第4の現場直前までの間にやっていれば大丈夫です。
くしろしないに着いて「もちものをみろ」→「ハガキ」を選択する前に、いきなり最初にトランプをしてシュンに勝ったとして、その勝ちはフラグとして扱われ、第4の現場に移動する為のフラグとなります。(これは実際にプレイして検証済みなので間違いありません。)
トランプで勝っていないと、第4の現場に行くことができません。
トランプで勝たないと、第3の白木の現場や摩周湖あたりで行き詰まるでしょう。