オホーツクに消ゆのトランプのやり方とシュンが強すぎる件

ファミコン版オホーツクに消ゆは基本的に刑事が事件を解決していくアドベンチャーゲームですが、捜査中にトランプができ、勝つとシュンから捜査のヒントが貰えることがあります。(貰えない時もあります。)
この記事では、ゲーム中にできるオホーツクに消ゆ版のブラックジャックのやり方と、シュンが強い件について語ります。

オホーツクに消ゆ版ブラックジャックのルールを簡単に説明


スペード、ハート、ダイヤ、クローバーの絵柄の要素は一切使用せず、数字だけを使用するゲームです。
トランプの数字ですが、2から10は数字そのまま2から10とするが、Aは1と11両方の効果がある。
J、Q、Kは、10で計算する。

トランプを引いた数字の合計が22以上になると、その時点で超えた人が負ける。
引いた数字の合計が21以内になるように引き、引くのをやめた時、数値の合計が高い方が勝ち。
賭けたチップ枚数が貰える。
したがって、合計が21だと最強となる。Aと10の組み合せで21になると嬉しい。

チップは15対15からスタートし、30になった方が勝者、0になった方が敗者となる。
リメイク版オホーツクに消ゆは5対5からスタートし、チップが10になった方が勝ち、0になった方が敗者となる。

オホーツクに消ゆのトランプは何回も挑戦できるので、基本5枚かけるのが良い。
トランプは5枚までしか引けない。5枚引いても21にたどり着かないこともある。



ファミコン版のシュンが強すぎる件

ファミコン版のシュンは強いです。ぴったり21をかなり高い頻度で出すことがあります。(2024年9月に発売したリメイク版はシュンの強さがちょっと緩和されているような気がします。)
この場合は、賭ける枚数を選ぶ時に「やめる」を選択して、やり直した方が良いです。
また、5枚ずつかけて2連敗して、自分のチップが5になったら、「やめる」を選択してやり直した方が効率が良い。

逆に、シュンが3回連続でオーバーして、勝手に負け続ける時もあるので、5枚賭けておいたほうが良い。
このような、シュンが弱いモードを引くまで「トランプをする」「やめる」を繰り返すのも手。

シュンの最低値は16で、15以下の時は必ず引く。
ただし、シュンは16以上になったら必ず引くのをやめるわけでもなく、例えば17で引いてオーバーすることもある。
すなわち、自分の番になった時、自分が16以下だと絶対に勝てないので、16や15の場合オーバー覚悟で引いた方が良い。
自分が17の場合は、分はかなり悪いですが、シュンが16の可能性も低いながらある。
実際17対16で勝ったことあり。

シュンが「やった。ばっちりだぜっ!」と言った場合は、20とか21なのではないのか?と予想してしまいますが、実際18の時もあり、カマをかけているメッセージの場合もあります。
ただし、本当に21の時もあります。
したがって、シュンの反応は、あまりアテになりません。

21対21で引き分けになることもあります。シュン強し!



【裏技】ファミコン版で一気に15枚かける方法

15枚一気に賭ける
ニューファミコンの場合、2コントローラーが接続されていることが必須条件です。
カーソルを「5まい」に合わせ、2コンのBを押しながら1コンのAで「5まい」を選択する。

という技があるにしろ、最初の1回くらいは、この方法をせずに5枚ずつ勝負を楽しんでみるのも良いものです。
捜査に行き詰まり、何度もトランプをする状況ならば、トランプが面倒になるので、この裏技を使うと良いでしょう。



余談

ファミコン版オホーツクに消ゆのトランプ中は、メッセージスピードが「はやい」よりも更に速いスピードになる。
これは良い仕様と言えます。トランプの時にメッセージスピードが遅いと時間がかかってしまいますので大変です。

それにしても「やめる」を選択すると、「よわいなあ」とハッキリ言ってくる強気なシュンであった。

ちなみに、ファミコン版オホーツクに消ゆにおいて「トランプをする」は、ある区間でクリア必須条件であり、その区間でチップを30得てシュンに勝たないとゲームをクリアできません。

この件について詳しい記事は、コチラの記事の下部に記載しています。
オホーツクに消ゆをクリアする為の条件について調査した (ネタバレあり)

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