どんぶりタイプのカップ麺で、どん兵衛よりも直径が大きいのがインパクトあります。
私が行ったファミリーマートでは段ボールが4ケース入荷していました。
蓋は、赤を基調としていて、激辛という印象がとても伝わってくる。
フタに「辛さレベル4」と表記があり、動画内では5だと辛さが強すぎてトンコツの味がしなかったと述べているので、辛さの調整も検証しているのが分かりますね。
価格について
江頭激辛豚骨ラーメンの価格は1個税込398円となっていました。同時発売の「ブリーフ団監修 イカ墨トリプルガーリックまぜそば」も1個税込398円となっています。
ちょっと高めの設定だが、エガちゃんねるの動画内では「こだわりすぎて価格があがってしまった」と述べていました。
こだわった事により増えた原価に対して、配送費足して、エガちゃんねる、ファミマ、日清食品が利益をのせるのだから、まあこんなものでしょう。
購入制限
ファミリーマート公式サイトに記載されていますが、2025年2月4日から2月6日までは、お一人様1個ずつという購入制限が設けられています。逆に言うと2月7日以降売れ残っていたら1人複数個買っても良いということになる?なので、1店舗1個というルールを守りながら、複数店舗周ることで複数個購入している人もいるようだった。(自分はやってませんが)
原材料名
江頭監修激辛豚骨ラーメンの原材料は上の通り。自分が買ったカップ麺の側面の印刷は、なぜか歪んでいるような感じがした。
まっすぐ横に印刷されていないのが気になった。
その為、上のように側面の印刷が若干見づらい。
カメラが悪いのではなく、目視で直接側面の表記をみても歪んでいるように見えます。
もしかしたら、カップ麺の容器の形状が複雑だからこうなるのかもしれませんね。
ただ、2025年2月3日にYouTubeで公開されたエガちゃんが試食するシーンでは、カップ麺の側面の印字が歪んでいないので、なおさら不思議でならない。
調理方法
上記の理由で、調理方法の印刷も歪んでいる。左上と右上で線の曲がり具合が違うのがわかるだろうか?これはあくまで自分が買ったものであり、全国に出荷されたカップ麺の側面の全部の印刷が歪んでいるのかは確認していない。
必要なお湯の量は440mlと、ちょっとだけ多め。
お湯を入れる前にチャーシューを含む液体スープ以外を全部入れ、3分後に蓋の上で温めた液体スープを入れて完成します。
栄養成分表示
栄養成分表示は上記の通り。食塩相当量が7.4gと、通常のカップ麺よりも高めなので注意したい。
カップ麺はカルシウムが入っているのが結構多く、この江頭コラボカップ麺でも243mgと、牛乳200ml1本分ぐらいのカルシウムが入っている。
また、1食116gとエースコックのスーパーカップレベルのグラムを誇っている。
エースコックのスーパーカップは味にもよるが1食あたり109gから130gくらいなので、ちょっと116gは驚きです。
ただ、カロリーはスーパーカップより少ないので、チャーシューと味噌が質量を稼いでいるのかもしれない。
いざ実食
エガちゃんねるの動画でも紹介されていましたが、カップ麺では珍しい圧倒的な細麺です。ここは九州出身の江頭氏のこだわりのようですね。
中に入っている袋は4つで、粉末スープ、かやく、焼豚、液体スープです。
液体スープ以外の3つをお湯を入れる前に入れて、お湯を入れて液体スープを蓋の上で温めて、3分後に液体スープを入れるタイプでした。
チャーシューが、厚さ2mmあるのが印象的で、これも江頭氏のこだわりのようですね。
たしかに江頭氏は過去のカップ麺の動画で、「チャーシューがほしい」と何度も言っていたので、それが反映されていますね。
袋から取り出すときに、ペラペラではないので若干ですが重量感があった。
過去に日清食品のラ王で、もっと厚みのあるチャーシューはあったので、最高に分厚いとは言えないが、他の安いカップ麺に入っているようなペラペラではないのは良い点だしインパクトがあった。
液体スープの袋がエガちゃんねるのデザインになっているのも、こだわりを感じました。
上はお湯を入れて3分待っている時の図です。
最初に驚いたのは、液体スープを入れて箸でかきまぜるだけで、カップ麺の容器の内側の側面が赤くなることだ!
側面の白い部分が液体スープをかきまぜるだけで赤くなるのは、辛さをものがたっている。
辛さについて
個人的に辛さには強くないので、「とても辛い」という感想です。CoCo壱番屋の3辛くらいの辛さでしょうか?
辛さに強い人や慣れている人は問題ないと思いますが、辛さが苦手な人やお子様には、なかなかの強敵になると思います。
辛さに苦手なかたへ
ここの文章は辛さが苦手な人向けです。辛さに強い人は読み飛ばしてください。辛さが苦手なかたやココイチでいつも甘口を注文するかたは、次の日仕事が休みの日に食べたほうが安全です。
間違ってもこれから仕事に行く朝ご飯などに、このカップ麺を食べない方が良いでしょう。
胃が弱いかたは、胃が多少荒れる可能性もあります。(水が大事か?)
麺の太さについて
カップ麺では珍しい細麺で、他のカップ麺でこの細さは体感したことがない。東北出身には慣れない細さだが、九州のラーメンはこれが普通なんだろう。
なんといっても、東北には「うまかっちゃん」も「焼豚ラーメン」も定番としては売っていないのだから。(九州フェアとかが開催されれば売ってるけど)
チャーシューについて
チャーシューは厚さが2mm程度あるので、さすがに食べ応えがあった。他社のカップ麺だと「入っていない」又は「ペラペラ」なのが多いので、ここはこだわりを大きく感じた。
江頭氏がチャーシューほしいと連呼していたから、当然のこだわりなのでしょうね。
日清食品は過去にラ王で、分厚いチャーシューとかをやっていたので、チャーシューには強いのかなとも思いました。
スープについて
辛さの中に、ちゃんと豚骨の味がするスープで、ただ辛いだけというものではなかった。激辛の中でも、豚骨のあじわいを感じられました。
ただ、筆者は辛さに強くないので、完飲することはできず、スープをある程度楽しませてもらいました。
きくらげについて
かやくには、歯ごたえが良いきくらげが入っています。このきくらげが良いアクセントになっていました。
きくらげは容器の下に沈む特性があるので、れんげなどを使って沈んだきくらげをすくって食べることをオススメします。
麺を食べ終わると、本当にマジで底にきくらげが沈んでいます。
江頭監修激辛豚骨ラーメンの個人的な総評
激辛と記載されているので当たり前なんですが、とにかく辛いという印象が最初の感想。その後に、辛いながらもスープの味わいがきて、それに細麺が絡むという印象でした。
江頭氏のファンであるから食べたいけど辛いのが苦手だから食べるのが不安というかたは、食べるかどうか迷うでしょうけど、ココイチで1辛すらダメなら、結構たいへんだと思います。(無理ではない)
3辛が完食できれば、このラーメンも問題なく行けるのではないだろうかと個人の感想です。
黒烏龍茶やガツンとみかんのようなアイスを準備すれば少しはまともになるでしょうか。個人的には白くまアイスも良いと思います。
逆に辛いもの好きにはオススメなので是非食べるべきです。
辛いのが強い方から見れば、おそらく余裕だと思います。ほどよい辛さが楽しめるんだと思います。
ブリーフ団監修 イカ墨トリプルガーリックまぜそば
こちらは、ブリーフ団監修のイカ墨トリプルガーリックまぜそばです。江頭監修のカップ麺はお湯を入れてから3分だったのに対し、こちらは5分なのが印象的です。
5分だと、長さ的にはどん兵衛のきつねうどん同レベルなので、太麺なのかなと思っています。
1日に2つもカップ麺を食べたくないので、食べたら記事を更新しようと思います。
こちらはイカ墨トリプルガーリックまぜそばの原材料です。
透明の袋をあけていないので、見づらくてすみません。
こちらも江頭カップ麺同様、側面の文字の印刷が歪んでいました。
綺麗に横に印刷がされていないです。(カメラの影響ではなく、目視しても綺麗に横に印刷されていないように見える。)
もしかしたら、カップ麺の容器の形状が複雑だからこうなるのかもしれませんね。
イカ墨トリプルガーリックまぜそばの栄養表示は上の通り。
食塩相当量は4.7gとなっていました。
食べたらまた記事を更新したいと思います。