ここではWindowsパソコンを例にしています。
インストールする時は英語ですが、インストールが終わった後、OBSを使う段階では日本語対応なので安心です。
自分のパソコンが32bitなのか64bitなのかを調べる

まず、自分のパソコンが32bitなのか64bitなのかを調べる必要があります。
自分のパソコンのコントロールパネルより、システムを選択すると、上図のように「システムの種類」というところで、32bitなのか64bitなのかを知ることができます。
おそらくほとんどのかたが「64bitオペレーティング システム」と表記されていると思いますが確認しましょう。
OBS Studioをダウンロード

OBS Studioをインストールする為に、ダウンロードをします。
先程の結果が64bitだった場合は「ダウンロードインストーラー」からダウンロードします。
先程の結果が32bitだった場合は「ダウンロードインストーラー(32-bit)」からダウンロードします。
この記事はOBS Studio26.1.1で説明していますが、現在最新のOBS Studio29.1.3でもやりかたは同じです。
OBS Studioのダウンロードはコチラ。
OBS Studio
インストール手順
ダウンロードしたら、ダウンロードした実行ファイル(exe)をクリックして、インストールを開始します。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれますが、「はい」を押すしかありません。
第3者のアプリを自分のパソコンに入れるのが怖い場合は、残念ながらOBSは使えないということになります。

「Next」を選択します。

規約を読んで「Next」を選択します。

「Install」を選択します。

インストールが終わったら「Finish」を選択します。

OBS Studioを起動すると、初回起動の時だけ、上のような画面が表示されることがあります。
表示された場合は、使用許諾契約条項を読んで「OK」を選択します。
この起動の段階でAPIに関するエラーになるかたがいらっしゃるようなのですが、私がなったことがないので、それの解決策を書くことができません。
知っているなら絶対ここに書くのですが、申し訳ないです。
私の環境ではインストール後、起動するとすぐに上の画面が出て正常に起動します。
自動構成ウィザードが起動しますが、ニコ生で放送するには自力で設定しないとならないので、キャンセルしましょう。
OBS Studioのインストール方法は以上となります。
特に難しいことはなく、インストールは簡単でした。
冒頭で説明した、32bitと64bitの調査はきちんと行い、それに合ったOBS Studioをインストールするようにしましょう。
インストールした後、冒頭でダウンロードしたOBSをインストールする為の実行ファイル(EXE)は削除して問題ありません。
ゴミ箱に投入してもよいですし、ファイルを選択しShift+Deleteで消しても良いでしょう。(ゴミ箱に入れずに削除する)
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