A.I.VOICE紲星あかりを初回製造限定アクスタ付きパッケージ版を購入しました!

A.I.VOICE 紲星あかり 初回製造限定アクスタ付き パッケージ版を購入しましたので、画像や簡単な感想を書きたいと思います。

価格は発売前の予約特別価格で12,210円でした。(初回限定版定価は16,280円)
2021年12月23日の夕方19時頃に発送通知がメールできて、2021年12月24日の夕方に到着しました。

A.I.VOICE紲星あかりパッケージ
A.I.VOICE紲星あかり表パッケージは上の画像のような感じです。
表にあるのはポストカード、パッケージの下にはアクリルスタンドがありました。


A.I.VOICE紲星あかりパッケージの中
A.I.VOICE紲星あかりのパッケージの中はご覧の通り。
アクティベーションキーカードの開け口のテープはゆっくり外せば綺麗に剥がせるけど、結構頑丈でした。
面倒な場合はギリギリ端っこを切って開けるちからわざもあります。
カッターを使うと、中のキーカードに傷をつけてしまう可能性があるので注意。


紲星あかりアクリルスタンド組み立て前
付属でついてきた、紲星あかりのアクリルスタンドです。
はじめから輪郭が切れていて、小さい透明の丸いテープで2箇所が周りの四角い本体と繋がっているだけです。
組み立ては土台に刺すだけなのでとても簡単でした。


紲星あかりアクリルスタンドの裏側
アクリルスタンドの裏側は真っ白となっています。


A.I.VOICE紲星あかりパッケージの裏側
パッケージの裏側はこの画像の通りです。


紲星あかりポストカード
付属のポストカードの表面で、表パッケージと同じデザインとなっていました。


ケースの帯
ケースの外側を覆っていたもので、ケースの帯となります。


紲星あかりアクティベーションキーカード
紲星あかりのアクティベーションキーカードは上の画像の通りです。
この印刷面の裏側にキーが記載されています。
A.I.VOICE 結月ゆかりのアクティベーションキーカードと同じデザインですね。(琴葉姉妹とも同じ)


ポストカード
ポストカードの裏側は上の画像の通りです。
お礼が記載されています。


VOICEROID2紲星あかりとAIVOICE紲星あかりの違い

VOICEROID2とはエンジンが異なり、日本語解析能力が進化しているとのことです。
これにより、文章を区切る場所、読み間違い、イントネーションの違いが減っているとのことです。
ただ、VOICEROID2で間違って読む文章をA.I.VOICEに読ませても間違えることもあり、完璧ではありません。
そのような場合は、辞書登録やフレーズ編集登録が必要になってきます。


VOICEROID2紲星あかりでは感情表現がありませんでしたが、A.I.VOICE紲星あかりでは、スタイルが搭載されていて、喜び、怒り、悲しみの値を増やすことで、その感情を付加させることができます。
付属ついてくる紲星あかり(蕾)には、感情パラメータがありません。
感情があるのは、通常の紲星あかりです。


VOICEROID2ではリスト機能がありませんでしたが、A.I.VOICEではリスト機能が付加されました。
例えば1本の動画に使う声を、一覧にしてまとめて表示し、読ませたり編集することができるようになっています。
表形式になっているので、見やすいですね。
リスト機能を使わず、従来のVOICEROID2と同じ使い方もできます。

また、A.I.VOICEのバージョンをあえてダウンさせると、リスト機能はなくなります。
この機能は2021年の夏頃に付加されたものなので、それ以前のバージョンにダウングレードさせると、リスト機能自体がなくなるわけです。


VOICEROID2の辞書とフレーズをA.I.VOICEに移行させる機能があります。
ただ、私が移行してみて思ったことは、VOICEROID2で間違った読みかたをしていて、手動で辞書登録していたとしても、A.I.VOICEではそんな辞書ナシでも正しく読むように修正されている場合があり、かえって余計な辞書をA.I.VOICEに移してしまうパターンがあると思いました。
A.I.VOICEで辞書ナシでも正しく読むのであれば、辞書なしで自然に読ませたいものです。


使ってみた個人的な感想

VOICEROID2紲星あかりでは感情表現がなかったので、A.I.VOICEでは単純にスタイルとして声の変化が3種類増えましたし、感情の入れ具合も調整できるので、声のバリエーションがVOICEROID2より増え、それが良い点ですね。
さらに、5歳年下の紲星あかり(蕾)もついてくるので、さらに声のバリエーションが増えて良い感じです。(蕾に関しては、感情スタイルは無し)

エンジンが進化して、日本語解析能力が増加したとのことですが、まったく同じ文章を読ませて、VOICEROID2でもA.I.VOICEでも間違えることもあるので、完璧ではないということは理解しておく必要があります。


同じ単語の地名で読み方が2種類ある場合は、その地名単語を単体で読ませた時に間違えて読むことがありますが、その地名を含んだ住所を書いて読ませると先ほど間違った地名を正しく読むので、住所から地名の正しい読み方を取得しているのではと思ってしまいました。


また、A.I.VOICE琴葉姉妹、結月ゆかり、紲星あかりの3つで確認したのですが、「なほ」と、ひらがな2文字を入力して読ませるとなぜか「なお」と発音するのが謎です。
A.I.VOICE公式サイトのウェブサイト上で利用できる音声デモでも同じ症状が起こるので、誤って辞書登録やフレーズ登録されていて「なお」と読んでいるのではないのはたしかです。
日本語で「ほ」を、あえて「お」と読むことってあったっけ?
仕方ないので「なほ」を、ちゃんと「なほ」と読むように辞書登録して対処しています。


2024年ついに売り切れた

2023年10月31日現在、まだ売っている紲星あかりのアクスタ付き初回限定版はまだ買えます!
その後、2024年に売り切れたようです。
A.I.VOICE 紲星あかり 初回製造限定アクスタ付き パッケージ版


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