ファミコン版たけしの挑戦状のカラオケ攻略法

たけしの挑戦状 すなっくあぜみち
たけしの挑戦状のカラオケ攻略を詳しく解説しています。
たけしの挑戦状では「すなっくあぜみち」で、お酒を2杯飲んだ後に「いらないよ」を選ぶとカラオケを歌うことができます。
(カウンターに座った後に連続2回飲み、その後の質問に断る。飲み物は、焼酎が妥当)

カラオケを歌うことになったら、カラオケの前に歩いて移動して左を向くとカラオケ選択画面になります。
このカラオケで3回連続「うまい」の評価を得ないとゲームがクリアできません。
(注意:3回目は「うまい」ではなく、ある選択肢が出る)
3回連続というのがポイントで、1回でも駄目だと最初からやり直しです。
たけしの挑戦状のカラオケはコツが分からないと非常に難しく、それがクリアを困難にさせています。

この記事では、カラオケが失敗し3回連続成功できない時の詳しい攻略法を書きたいと思います。

ニューファミコン、レトロフリークでもカラオケは歌える

たけしの挑戦状のカラオケは、ニューファミコン、レトロフリークなどを使用していて、2コンにマイクが無いかたでも、この記事に書いてある方法でコツを掴めば大丈夫なのですが、色々条件があるので以下で説明していきます。
また、マイク有りのファミコンを持っているけど、声を出して歌いたくないかたもオススメです。


2コントローラーは必須

まず、ニューファミコンやレトロフリークの場合コントローラー2を接続するのが必須となります。
マイク付きファミコンのかたは最初からコントローラー2があるので問題ありません。

残念ながら、2コンを接続せずにカラオケを成功させる方法はありません。


ボタンで発声する方法

実は、カラオケ中にコントローラー2のAボタンを押しっぱなしにすると「ずっと声を出している」状態になるのです。
コントローラー1のAボタンでは駄目です。

Aボタンは連射ではありません。ただの押しっぱなしです。
それを利用し、カラオケ中はコントローラー2のAを押しっぱなしにします。

「なんだ簡単!」と思われるかもしれませんが前準備が必要です。


前準備

この前準備は絶対必要です。

あぜみちで飲む前に、通常移動中に2コントローラーのAを押してみてください。
Aを押しても主人公が「もしもし」と言わないと思います。
この状態でカラオケを歌っても駄目です。

通常移動中にコントローラー2で「下+A」を1回押してください。
今度は主人公が「もしもし」って言うと思います。
そうすると、それ以降コントローラー2のAを押すだけで「もしもし」と言うようになります。
まず、この前準備が必要で、必ずコントローラー2のAを押すだけで「もしもし」と言うようになるように、2コンの「下+A」を押してこのモードにしてください。

この準備ができた後に、上述した方法でカラオケを歌いはじめます。


声を出すのをやめるタイミング

たけしの挑戦状のカラオケ、実は曲の最後で声を出すのを止めるタイミングが非常に重要なんです。
(最後の歌詞を、とてもつなく気合で長く発音していると失敗します)

2コンのマイクで真面目に歌って攻略している人も、この発声をやめるタイミングが非常に重要です。
「2コンのAを離す」タイミング、または「2コンマイクの発声をやめる」タイミングをマスターすれば、「うまい」は獲得したようなものです。
これ以降の説明で「Aボタン」と出たら、それは全て2コンのAボタンだと思ってください。

ここでは曲別に攻略法を書いていきます。


あめのしんかいち

あめのしんかいち
歌い始めは歌詞の1文字目でAを押しはじめます。(2コンのA押しっぱで離さない)
歌詞の最後に「あめふるしんかいち」とありますが、心の中で歌って最後の「ち」の部分を歌ったあたりにAを離します。
または、2コンマイクへの発声を完全に止めます。
心の声で「ち」と言葉が出たあたりにすぐAを離します。
ただし、「ち」を少し伸ばすくらいまでAを押しっぱなしでも大丈夫なくらい猶予はあるようです。

しかし「ち」の声をめちゃめちゃ伸ばすと失敗します。
2コンのA押しっぱで歌っても、自力で2コンのマイクで歌っても、最後の「ち」の音を伸ばして発声してはいけません。
上述したタイミングで必ず、Aを離す、または発声を止める必要があります。


はとぽっぽ

はとぽっぽ
たけしの挑戦状のカラオケで1番簡単とみせかけて、実は難しかったりします。
歌い始めは歌詞の1文字目でAを押しはじめます。
歌詞の最後に「たべにこい」とありますが、心の中で歌って最後の「べ」の部分を歌った瞬間にAを離します。
「たべにこい」の「べ」です。
要するに歌詞の最後の「にこい」は歌ってはいけません。

「にこい」までAを押していると失敗します。(「にこい」まで発音していると失敗する)


おきなわゆんた

おきなわゆんた
歌い始めは歌詞の1文字目でAを押しはじめます。
歌詞の最後に「つんだらかぬしゃまよ」とありますが、最後の「よ」を歌った瞬間にAを離します。
「よ」の瞬間に発声をやめます。
または「よ」のちょっと前でも大丈夫です。「よ」を過ぎなければOKです。


ねこにゃんたいけん

ねこにゃんたいけん
歌い始めは歌詞の1文字目でAを押しはじめます。
歌詞の最後に「しずんだきもち」とありますが、最後の「ち」を歌った瞬間にAを離します。
「ち」の瞬間に発声をやめます。
または、「ち」のちょっと前でも大丈夫です。「ち」を過ぎなければOKです。


上述したタイミングより長く歌うと失敗する

上述したタイミングよりかなり長くAを押し続けたり、そのタイミングより長く声を出しているとカラオケは失敗します。
特に歌詞ウィンドウが閉じても声を出し続けると100%失敗します。
私はこの法則が分からず「あめのしんかいち」の最後の「ち」で声を気合で伸ばしていた為、何度も失敗し「どうやったら成功するのだろう?」と疑問でした。


よく分からない判定

よく分からない判定ですが、この記事のタイミングで、声を出すのをやめれば(Aを離せば)成功するでしょう。
タイミングはフレーム単位を要求されるようなシビアなものではありません。
上述した説明なら確実だと思います。
また、この記事で説明した前準備も忘れないでください。前準備をせずにカラオケをすると100%失敗となります。

憶測になりますが、プログラム上、カラオケの間、ある数箇所で発音していればOKとなる仕様なのではと思っていますので、上記で説明したタイミングの前後でAを離しても「うまい」と言われる可能性はあります。
また、発音した回数が大事になるという情報もあるので、自力でポチポチとAを押していればOK説もあります。(Aを押しっぱだと自動連続発音になります。)

ただし、カラオケが終わっている(終わりつつある)のに、声を伸ばしてると駄目という判定になるプログラムは仕込まれていると思います。
なので、上述したAを止めるタイミング以降は、発音しないのが良いでしょう。


1回でもカラオケに失敗したら

1回でもカラオケに失敗したら、1度スナックあぜみちの外に出て、再度酒を2杯飲むところからやりなおしましょう。
1度失敗すると、その後3回連続カラオケを成功させても、イベントが発生しません。


カラオケを3回成功させた後の注意点

カラオケを3回連続で成功させた後はイベントが発生しますが、セレクトボタンを押し、もちもの画面を出すと、最初からやりなおしになってしまいます。
したがって、イベントが終わるまでセレクトボタンは押さないようにしましょう。

また、なぜかイベントが進行しない場合は、心苦しいですがホステスも倒しましょう。


2コンのマイクで本気で歌いたいかたへ

真面目に歌ったり「あーーーー」と声を伸ばすより、「あ」「あ」「あ」と連続で喋るように言う方が成功率が高いように思えます。1回の「あ」が2コンのAを押したのと同じ効果になるからでしょうか。
散々上述したように、ウィンドウが消えるまで発声していると失敗します。


それでは、良きたけしの挑戦状ライフを!!


追記 レトロフリーク使用のかたへ

コントローラー2の「下+A」を押しても「もしもし」と出ないかたは、レトロフリークの操作設定で「コントローラー2」を使う設定にそもそもなっているかご確認ください。
また、ポート2で使用するコントローラーと実際に使用しているコントローラーが一致しているかもご確認ください。
ボタン設定なども気をつけてみてください。


筆者は、レトロフリークにレトロフリーク標準コントローラーを2つ接続し、この記事の方法でカラオケが成功していることを実際にプレイして確認しています。


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